干支(辰)だるま 2012年
平成二十四年の干支は、十二支の中で唯一、空想上の生き物とされる辰で、龍とも表記されます。
龍は、東洋では威厳ある霊獣とされ、古来中国では瑞祥とされ、権力者の象徴として扱われてきました。
王朝時代には高貴の象徴とされ、皇帝のみが使う事が許された文様とされてきました。
吉兆として最高の文様であり、この龍の図柄の入った置物や彫刻を身近に置くことにより、富貴栄達の運が上がるとされてきました。
干支とは十干、十二支の組み合わせで、辰年の十干は「壬(みずのえ・じん)」十二支は「辰(たつ・しん)」なので干支は「壬辰(みずのえたつ・じんしん)」となります。
辰の恵方は東南東です。その年に福徳を司る神(歳徳神)が降臨し、立春から節分までの一年間、諸々のことに大吉とされる方位です。
家やお店の中の東南東の場所、もしくはリビングや神棚に祀り、辰だるまの顔を家の中心に向けてお飾り下さい。
だるまと融合した龍が更なる神力で天変地異・悪災から貴方をお守りすることでしよう。
手作りですので、模様等は個別に若干変わります。
号数 :1号
サイズ :高さ 約11cm、幅 約10cm、奥行 約9cm
重さ :約100g
材質 :紙、粘土
生産地 :群馬県高崎市